生ゴミの処理

北海道・洞爺湖サミットは2008年7月に京都議定書に基づき環境に関するサミットが開かれる。それもあって、2008年は環境元年と呼ばれています。
そこで問題なのがゴミの削減です。なんと燃えるゴミの3割がな「生ゴミ」です。多くの奥様は、この生ゴミの処理に頭を悩ませています。
可燃ゴミを焼却する際にはエネルギーを使いますが、生ゴミは水分をとても多く含んでいるので、焼却する際、余分なエネルギーを使うことになってしまうんです。
そこで、生ゴミを減量するには、水気をきり、よく絞る事と、チラシでゴミ箱を作る事をお勧めします。
チラシは毎日新聞に入っていますから、なくなるという事は、まずないでしょう。
また、臭いが気になる場合は、重曹をあらかじめ箱に振り掛けたり、捨てる際に入れるビニール袋に重曹を入れて口をしっかり閉じたりできます。
大きな袋に重曹を入れておいて、ゴミを入れつつ、重曹を降りかけて、最後にもう一度重曹を振りかけて口をしっかり閉じると、臭いはそれまでよりも60%位になるますよ。
他にも市販の台所生ゴミ用スプレーや、部屋用の消臭スプレーでもいいですね。
我が家では生ゴミはすぐに冷凍しちゃいます。
そうすると臭いも無いし、水分も出ないのでとっても助かりますよ。

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コンポストと家庭用生ゴミ処理機

さらに進んで注目されているのが、コンポストと家庭用生ゴミ処理機です。
コンポストは、土の上に容器を置いて、その中で微生物が生ゴミを分解し処理してそれを堆肥に変えるというものです。
家庭用生ゴミ処理機は、マンションなどでお手軽に使えて便利です。
ヨドバシカメラ新宿西口店の店員さんによると、「食器洗い乾燥機とIHクッキングヒーターと並んで、新・三種の神器として今注目されています。」とのこと。
生ゴミ処理機は大きく分けると乾燥式とバイオ式の2種類あります。
乾燥式とは生ゴミの水分を温風で飛ばしかくはんしながら乾燥させて生ゴミの量を減らす方法です。
そしてバイオ式は、バイオ基材と呼ばれるチップ(バイオボール1,340円)を入れると、そこに含まれる微生物が生ゴミを分解して、無くしていくんです。
特徴は、乾燥式は臭いがあまり出ない。そして処理スピードも早いが、電気代がかかる。
バイオ式は、生ゴミをほぼ無くすことができる。
電気代も乾燥式より安いが、だいたい6ヶ月に1回バイオ基材の交換が必要なので手間やコストがかかります。

家庭用生ゴミ処理機で実験

生ゴミ処理機を使うと、どんな感じなんでしょうか。
生ゴミだから臭いがきついように思いますが、全く臭いはしません。
音も、動いているのも忘れるほど全く気にならないんです。
一般家庭における1日の生ゴミの量・約560gを実際乾燥処理してみると、1時間半後には生ゴミとは思えない程カラカラになります。
実験前と比べると、重さは約1/5の114gになっているではありませんか。
今まで週3回燃えるゴミで出していたものが、生ゴミがでないと週1回でよくなります。
乾燥させて量が減った生ゴミを3ヶ月に1回だけ、燃えるゴミとして出すだけ。
これだけで、ゴミの減量化に役立ちますね。エコ(eco)に貢献出来ると言う訳です。
「生ゴミ処理機ECO茶ん」は、お茶殻専用に使って堆肥にしたり、枕や人形の中に入れて作ると、すごくいい香りがしてリサイクル出来ちゃいます。
生ゴミを減らすには、食材を買いすぎない。
料理を作りすぎない 。
食べ残さない。
残さずしっかり食べきって 水気も切って 生ゴミを減らいましょう。


★気軽に使える 家庭用生ゴミ処理機★

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Copyright © 2008 エコ(eco)で生ゴミを減らそう

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